専門性を運営にも生かす

ラケル・カルカモはブランカ・テヘロと共同でセンターを率いていた。自身も知的障害のある専門職であるカルカモは「理解しやすさの検証から運営まで、さまざまな役割で人を雇うことが不可欠です」と述べた。障害のある専門職は、文書や空間の理解しやすさを確認する役割にとどまらず貢献できると訴えた。 [1]

理解しやすさを法律で位置づけ

2022年4月1日に公布された法律6/2022は、認知的アクセシビリティーを普遍的アクセシビリティーに明示的に組み込んだ。読みやすい資料、絵記号、コミュニケーション支援を対象とし、CEACOGの設置も定めた。センターは、包摂的な雇用と、情報やサービスを理解しやすくする公的責任を結びつけた。 [2]

博物館と図書館にも研修

活動はその後、文化施設にも広がった。Plena inclusiónは2023年5月4日、公的機関の博物館・図書館の専門職287人が認知的アクセシビリティーの研修を受けたと報告した。同団体は、この活動を行政を理解しやすくする取り組みとして紹介した。 [3]