← ニュース一覧へ戻るオーストリア·アクセシビリティ
ウィーンの裁判所、利用できないレストランのトイレを巡る賠償を支持
- 出来事
ウィーン民事地方裁判所は2025年3月24日、レストランのトイレにアクセスできなかったことを巡る差別判決を支持した。車椅子を使うハンスユルゲン・グロースに1,000ユーロ、妻のビアンカに700ユーロの賠償が認められた。3段の階段で自力でのトイレ利用ができず、予定していた記念日の会食が妨げられた。 [1]
トイレへのアクセスもサービスの一部
両裁判所は、トイレの利用をレストランへの来店と切り離せないものと捉えた。可動式スロープがあれば、建物を改修せずに障害を除去できた。控訴裁判所は店側の異議を退け、障壁が障害のある客を不利にしたと認めた。後からスロープを購入しても、既に生じた差別は解消されないとした。 [1][2]
妻にも保護が及ぶ
一審判決は、夫との密接な関係を理由とするビアンカ・グロースへの差別も認めた。利用できない設備のため、夫婦は一緒にサービスを受けられなかった。裁判所は会食の中止がもたらした影響と、今後の差別を抑止する必要性を考慮して賠償額を判断した。 [2][1]
障害者団体が提訴を支援
ÖZIVブルゲンラントが提訴を支援した。同団体の会長であるグロースは、普段の外食で利用可能な対応を得る難しさを語った。Klagsverbandの法律専門家テレザ・ハマーは「アクセシビリティは人権です」と述べた。同団体は5月の発表で判決の確定を確認した。 [3]
共有
共有は公開後に利用できます。このプレビューはローカル環境でのみ開けます。
Instagram
Instagram:リンクをコピーしてアプリに貼り付けてください。端末の共有メニューにInstagramが表示される場合は、そこから選ぶこともできます。