
OEBBKonzernkomm · Wikimedia Commons · CC BY-SA 4.0
7両に低い乗降口
今回の発注は以前の購入契約への追加であり、19編成が直ちに営業運転に入るという意味ではありません。ÖBBは、新世代のRailjetが2028年秋までに合計27編成になると説明しました。これは2024年時点で発表された納入日程です。乗客にとって、車両設計の変更はより身近です。大半の車両で乗降口が低くなり、触覚で確認できる設備や、より明瞭な視覚的コントラストが採用されました。一方、9両中7両が低床であるという発表から、列車の全区画に段差なくアクセスできるとは読み取れません。ÖBB最高経営責任者のAndreas Matthäは、追加発注について、鉄道利用需要の増加に応えるため近代的な車両を増やす取り組みだと説明しました。 [1]
車いす用エリアを詳しく見る
自立生活団体BIZEPSは運行開始前に車両を見学し、発表と同じ日に報告を公開しました。報告によると、2等車の多目的車両には車いす用スペースが3か所あり、各スペースから乗客向け案内画面を確認できます。BIZEPSは、折り畳み式テーブル、係員呼び出しボタン、電源とUSB-A端子、読書灯、緊急通話装置も紹介しました。車いす用エリアの近くには利用しやすいトイレがあります。これらは、乗客が移動中に実際に過ごす場所に関わる設備です。 [2]
従来の配置からの変更
BIZEPSは、従来のRailjetでは1等車にあった車いす用スペースが、新型では2等車に移った点を取り上げました。この説明から、乗降しやすさを重視する変更だけでは、予約対象となるスペースの場所や設備までは分からないことが見えてきます。列車を比較する旅行者には、両方の情報が必要です。案内画面が見えることや呼び出しボタンに手が届くことは、リフトを使わず乗車できるかどうかとは別に重要になり得ます。 [2]
予約も移動の一部
ÖBBの設備案内では、新世代のRailjetの優先席は、障害のある人向けの旅行予約項目からオンラインで選べると説明されています。1等車と2等車には補助犬同伴者用の指定席も掲載されています。同社は優先席と車いす用スペースを区別し、車いす用スペースには別の予約手続きがあると案内しています。2024年の導入によって、複数の種類の列車が運行する車両群に新たな設計の列車が加わりました。乗客は引き続き、実際に予約する便の設備と予約方法を確認する必要があります。 [3]